貯水槽清掃工事

◆貯水槽清掃工事とは◆  「受水槽、高架水槽」を清掃する事です。

当社では、多くのお客様からご依頼をいただき、各方面にて貯水槽清掃工事をさせていただいております。

 

受水槽の有効容量が10立方メートルを超える貯水槽は、「簡易専用水道」に分類され、1年以内ごとに、清掃及び水質検査の実施・厚生労働大臣の登録検査機関での検査(簡易専用水道検査)が義務付けられており、違反した場合は、罰則もあります。

10立方メートル以下の貯水槽は、「小規模貯水槽水道」に分類され、水道法の規制は受けませんが、「簡易専用水道」と同様に1年以内ごとに清掃・水質検査を実施するよう、指導されています。

せっかくきれいな水が供給されても、水槽の管理ができていなければ、安全な水を供給できないため、適正な管理が求められます。

貯水槽清掃だけではなく、点検も行いますので、不良箇所を早期発見できるメリットがあります。

清掃を定期的に行い、不良箇所を改善する事が安全な水を供給するためには、とても重要なことなのです。

 

弊社では、貯水槽清掃作業監督者を中心に、作業従事者も講習を受けた者のみを従事させています。

貯水槽清掃は、三和サービスにご相談ください。皆様のニーズにあった清掃をご提案させていただきます。

 

◆貯水槽清掃の作業風景◆  ※画像をクリックしてご覧ください。画像が大きく表示されます。


◆毎年清掃することで、不良箇所を早期発見できます◆ 

・ オーバーフロー管や通気管の防虫網が破れていた。 → 水槽内部に虫や異物が入る恐れがある。

・ 水槽上部パネル接合部に隙間ができている、または水槽に亀裂あり → 雨水が水槽内部に浸入します。亀裂は、水圧により破損する場合がある。

・ マンホールに穴があいていた。鍵が無かった。 → 異物混入のおそれや、鍵が無いため、誰でもマンホールの開閉ができる。

・電極保持器等が錆びている。 → 錆が進行し、正常に感知しなくなり、断水や減水が起こる原因となる。